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KKR News

KKR、福原義春氏をシニアアドバイザーに任命

[東京、ニューヨーク 2008年9月8日] コールバーグ・クラビス・ロバーツ(以下、KKR)は、本年9月4日付で福原義春氏をKKRのシニア・アドバイザーに任命しました。福原氏は株式会社資生堂(以下、資生堂)のトップを長年務め、日本の化粧品業界をリードするとともに、資生堂がグローバル・プレイヤーとして飛躍する礎を築いた実績を持つ優れた経営者です。現在、資生堂の名誉会長を務めています。

KKRの創業メンバーであるヘンリー・クラビスは次のように述べています。「KKRの理念は、投資先企業を十分に理解し、確固たる信頼に基づくパートナーシップを築き上げることです。KKRは、この理念を道標としながら、事業を展開するあらゆる市場において、それぞれの国や地域のビジネス慣習を尊重することを大切に考えています。この度、日本のビジネス界の重鎮であり、日本文化への造詣も大変深い福原氏をKKRのシニアアドバイザーにお迎えすることを大変嬉しく思います。福原氏の経験と実績に基づいた助言を最大限に活かしながら、企業との良質な関係作りにつなげて行きたいと思います」。

KKRジャパンの代表取締役である蓑田秀策は次のようにコメントしています。「福原氏は、優れたリーダーとして、歴史ある資生堂のグローバル・プレイヤーへの発展を導いてこられました。国内および海外事業展開において豊富な経営経験を蓄積され る一方、文化活動の支援や企業メセナなどの社会貢献活動にも積極的に取り組まれるなど、優れたバランス感覚をお持ちです。今後、KKRが日本の企業のパートナーとして企業価値向上に取り組んでいく上で、福原氏の助言が大きな役割を果たすものと確信しております」。

福原氏は次のように述べています。「プライベート・エクイティ投資のパイオニアであるKKRと一緒に仕事をすることを心から楽しみにしています。マクロ経済が混迷を極める中、日本企業は将来の成長の活路を見出すのに苦悩しています。そうした中で、日本企業がKKRのようなプライベート・エクイティとパートナーシップを組み、その資金、ネットワークや見識を活用しながらグローバル展開を果たしていくことは、今後の日本企業の成長を考える上で、新たな選択肢になりうるとみています。これまでの私の経験がお役に立てば光栄です」。

福原氏は資生堂創業者である福原有信氏の孫にあたり、1953年慶応義塾大学経済学部卒業と同時に資生堂に入社されました。1987年に代表取締役社長、1997年には代表取締役会長に、そして2001年に名誉会長に就任されました。

福原氏は資生堂が事業を展開する海外の国や地域でも、実業家、そして文化人として高い評価を受けており、旭日重光章、フランス共和国レジオンドヌール勲章グラン・トフィシエ章、イタリア共和国功績勲章グランデ・ウフィチアーレ章を受賞されているほか、北京市栄誉市民にも選ばれています。日本においても、日本経団連事業委員長のほか、東京都写真美術館長、企業メセナ協議会会長、東京芸術文化評議会会長などを務め、ビジネス以外の分野においても精力的に活動されています。また、「会社人間、社会に生きる」、「文化資本の経営」、「ぼくの複線人生」などの著書があり、積極的に執筆活動も手掛けておられます。




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